カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、世界で一番最初につくられたディズニーランドで、今年で開園70周年!ウォルト・ディズニーが唯一完成を見届けた貴重なパークです。
今年は色々なイベントも盛り沢山なので、ディズニー好きなら行くしかない!
海外のディズニーリゾートも大好きで、香港2回、パリ、アウラニ2回と制覇しつつありますが、実は本場のアメリカは未経験。
アメリカ本土、ロサンゼルスに行くのは初めてだったので、出発前までは治安の不安などもありましたが、着いた瞬間から笑顔になり一生忘れられない思い出になりました!
この記事では、カリフォルニア ディズニーランド・パークに行くのを迷っている方へ、2025年に行った実体験から”週末+2日”で叶う3泊4日で行った場合にかかる費用と、短い休暇でも満喫できる攻略ポイントをまとめました!
👇リアルな旅の様子は動画で紹介👇
1. カリフォルニア ディズニー旅行費用の目安(3泊4日)


2. カリフォルニア ディズニーランド・リゾートで絶対にやるべきこと9選
1) カーズ・ランドで映画『カーズ』の世界を体験!

カリフォルニアのディズニーリゾートだけにある「カーズランド」は、劇中の”ラジエータースプリングス”の街全体がリアルに再現されたファンにはたまらない空間。

ロサンゼルスのカラッとした青空に映える岩肌を猛スピードで駆け抜けるアトラクションは、映画の世界そのまま。爽快感抜群で、走るコースやレースの結果も変わるので何度乗っても楽しめます!

通常80分待ちの日でも、1人利用のシングルライダーの列に並ぶと20分前後で搭乗できたので、シングルライダーがオススメです。
2) スター・ウォーズのテーマランドがすごい!

アメリカにしかないスター・ウォーズのテーマランドは、一歩足を踏み入れるとまさに別世界。

キャラクターとのグリーティングや、劇中に登場した“ブルーミルク”もあって、歩いているだけでも楽しめます。

絶対に乗ってほしいのが「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」。
手に汗握る迫力で、終わった後に観客の拍手が鳴りやまないくらい感動が止まらないアトラクションでした。
3) カチューシャにその場で名入れ

ハット型カチューシャなど、一部グッズはその場で刺繍を入れてくれるサービスが魅力。
旅の記念に唯一無二のおみやげになるのでぜひ。

EarHat Name Embroidery:$4.99
4) ライトセーバー作り体験(Savi’s Workshop)

アメリカのディズニーパークに行ったら絶対に体験したかったのがライトセーバー作り!
パーツ選びから組み立てまで自分で行う体験型アトラクションで、完成時にジェダイの儀式さながらの演出が!

全長約1mのとても精巧な作りで、もちろん日本への持ち帰りも可能なので、スター・ウォーズファンは必見です。

私はアメリカ国内の移動では手荷物で、アメリカから日本への移動は預け荷物で運びました。
ハンドビルト・ライトセーバー:$219.99
5) オリジナル・ドロイドが作れる(Droid Depot)

スター・ウォーズ好きにはたまらないもう一つの体験。「Droid Depot」ではオリジナルのドロイドが作れます!

店内のベルトコンベヤーで運ばれてくるドロイドの頭部、脚部、バッテリーなどパーツを一つずつ選び、R2-D2でお馴染みのRシリーズやBBシリーズ、Cシリーズをオリジナルカラーで組み立てることができます。

完成時のパフォーマンスもワクワクするので必見!
できあがったドロイドは、リモコンで移動させたり、しゃべったりできるので、大人も子供も楽しめます。

追加パーツで、ファーストオーダーやレジスタンスのドロイドの声に変えることもできます。

ドロイドは乾電池が入っていたので、手荷物で持ち帰りました。
ドロイド作り:$99.99
6) スター・ウォーズの楽曲に合わせた花火「Fire of the Rising Moon」

夜の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」で鑑賞する花火は、ミレニアム・ファルコン前がベストポジション。
スター・ウォーズの音楽とシンクロした演出に鳥肌必至です。
7) ディズニーのスターバックス限定タンブラーをGET

パーク内にはスターバックスの店舗があり、シンデレラやトイ・ストーリーなどのコラボタンブラーが豊富。
軽くて割れにくいので、おみやげにも最適です。

マグカップやトートバック、ピンバッジなど種類も豊富で、2つのパークそれぞれで違うデザインがあるので両店舗行くのがオススメ。
8) 「ティアナのバイユー・アドベンチャー」で映画『プリンセスと魔法のキス』の沼地クルーズ体験!

かつての「スプラッシュ・マウンテン」が生まれ変わり、2024年11月にオープンした最新ライド「ティアナズ・バイユー・アドベンチャー」。

舞台はティアナとナヴィーン王子の“その後”を描くオリジナルストーリーで、ルイス達と一緒にミュージシャンを探しに行くお話。
丸太のボートに乗り込み、ルイジアナ州のミシシッピ川流域を進んでいき、クライマックスは約16メートルの滝つぼに向かってダイブ!スリル満点のアトラクションでした。
最前列は特に水しぶきが激しいので、レインコートなど濡れ対策は必須です!
9) キャラクターブレックファストと直営ホテルの魅力


グーフィーズ・キッチン(ディズニーランド・ホテル)
朝からグーフィーや仲間たちが各テーブルへ。
ミッキーシェイブのグルメも楽しめるブッフェ形式で、朝からディズニーの世界を思う存分楽しめます。

ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ
プール、スパ、ジム完備。徒歩でパークに戻れるため、買ったおみやげを置きに行ったり少し休憩しに戻ったりと便利◎。
夜はウォルトの名言と小さなチョコが枕元に――旅情を高めてくれます。
3. カリフォルニア ディズニー旅費の内訳と平均相場【最新版】
1) 航空券

- LCC(ZIPAIR など)の最安往復は8万円台~。『早期予約』+『平日発着』がおトクに航空券を取るポイント
- フルサービスキャリアは20万円台前半が相場、繁忙期は30万円超も
- ANAマイルを活用すれば、往復40,000マイル+諸税で節約
2) ホテル

- カリフォルニア ディズニーランド・パーク徒歩圏の一般ホテルは1泊2万円台~
- 直営3ホテル(ディズニーランド・ホテル/ディズニー・グランド・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ/ピクサー・プレース・ホテル)は1泊8万円台~
3) カリフォルニア ディズニーのチケット

- 2025年夏のキャンペーンでの価格は1日1パークの入園料がついて3日間$360
- 両方のテーマーパークを行き来できる”パークホッパー付きチケット”の場合は+$90
- 対象アトラクションの待ち時間が短縮できる”Lightning Lane Multi Pass”を付けると+$96
4) 現地交通

ロサンゼルス国際空港からカリフォルニア ディズニーランド・リゾートまでは配車アプリの“Uber”がオススメです。
目的地をアプリで指定するだけで、支払いもアプリで完結できるので、英語が話せなくても安心。
UberX(1~2人)の場合、片道 約$79 / 49 分(別途チップ)。深夜着便でもドアtoドアで安心です。
※料金は曜日や時間帯で変動します
5) カリフォルニア ディズニーの食費

- 食べ歩きグルメは$6~、ハンバーガーなどの食事では$15~20、キャラクターダイニングは$60前後。
- SNS 映えスイーツやドリンクを楽しむと 1日あたり$100〜$150が目安。
6) カリフォルニア ディズニーのお土産

- “ラウンジフライ”のリュック$80~$100
- スターバックスの限定グッズ$30前後
日本では手に入らないグッズが盛り沢山!事前に欲しいものと予算をチェック
7) 通信・その他
- アメリカの入国にはESTAが必須。申請費用$21。
- eSIM 1日$1~
4. タイパ&コスパ!カリフォルニアディズニーで効率よく行くコツ5選
1) 渡航時期はロサンゼルスのオフシーズンが狙い目

- 5月中旬〜6月前半の平日
- 9月中旬〜11月前半の平日
2) 直営ホテルに宿泊して”アーリーエントリー”を利用

直営ホテルの宿泊者限定は、毎日通常の営業時間より30 分早く入園できる”アーリーエントリー”が利用できます。
混雑前にパークに入場できるので、人気アトラクションを短い待ち時間で楽しめます
3) モバイルオーダーでレストランに並ぶ時間を短縮!

公式アプリからメニューの注文ができるだけでなく、モバイルオーダー専用カウンターで受け取りもできるため、昼食や夕食の混雑時は特におすすめ。
メニューの写真も多く載っているので、メニュー表の代わりとしても使いやすかったです。
4) 人気アトラクションは“シングルライダー”で時短攻略

「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」や「スペース・マウンテン」、「インクレディコースター」など、
一部のアトラクションで対応している“シングルライダー”を利用すると、待ち時間を大幅に短縮できます。
通常列が80分超えの時にシングルライダーを活用したら、20分ほどで体験できました!
5) “Lightning Lane Multi Pass”が最強!

Lightning Lane Multi Pass(ライトニングレーン・マルチパス)を購入すると
- 多くのアトラクションで優先入場が可能。(各種1日1回まで)
- アトラクション中の写真や“ディズニー・フォトパス”の写真をすべてダウンロード可能。
アトラクションの優先入場は、以前あった“ファストパス”と同じ機能で、予約した時間に行くと通常レーンよりも短縮してアトラクションを体験することができます。
ただし、1つのアトラクションを予約すると、利用し終わるか、予約から2時間が経過するまでは次の予約ができないので、使う順番には注意が必要。
公式アプリで簡単に管理できて、キャンセル待ちを頻繁にチェックして1日14アトラクション乗りました!

“ディズニー・フォトパス”は、キャラクターグリーティングなどでカメラマンさんに撮影してもらった写真をダウンロードできます。
通常だとダウンロードは有料ですが、“Lightning Lane Multi Pass”を持っていると、無料でダウンロードすることができます。
園内の様々な場所で撮影してもらえる機会があるので、思い出を残すのにぴったりです。
“Lightning Lane Multi Pass”は事前購入と当日購入で値段が違うため、チケットと同時に購入した方がお得。
5. 何度でも行きたくなる!カリフォルニア ディズニーランド・リゾート

朝から深夜の閉園まで、毎日行っても足りないくらい魅力がたっぷり詰まったカリフォルニアディズニーランド・パーク。
世界中のゲストが笑顔で楽しんでいる空間に胸がいっぱいになって、私自身、ライトセーバーを作りながら思わず感動しすぎて涙を浮かべてしまいました…

70周年のショーや限定グッズはもちろん、新しいアトラクションの予定もあり、ますます魅力的なカリフォルニアディズニーランド・パーク。
何度行っても楽しめる地球上で一番ハッピーな場所でした!
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