栃木県、日光湯西川温泉に位置する「亀の井ホテル 日光湯西川」。
大自然に囲まれながら露天風呂やサウナを思う存分に楽しめる温泉宿で、ひとり旅してきました。
充実したフリードリンクや、暖炉のある絶景のラウンジ、夜食には無料の担々麺もふるまわれる人気のホテルです。
ひとり旅だからこそ叶う、自由なスケジュールでまったりリフレッシュしてみませんか?
そして、2024年12月1日からは、鬼怒川・湯西川エリア初の「オールインクルーシブ」のホテルとして新たなスタイルに生まれ変わりました!
大注目のお宿を詳しくご紹介します。
👇リアルな旅の様子は動画で紹介👇
1. 亀の井ホテル 日光湯西川の魅力

東京浅草から湯西川温泉まで東武特急で約2時間30分、湯西川温泉駅から無料送迎バスで20分の場所に位置する「亀の井ホテル 日光湯西川」。
湯西川温泉は、駅前から大自然が広がるリトリートに最適の温泉地。
800年以上の歴史をもつ温泉地で、平家ゆかりの地としても知られています。
ホテルから徒歩5分の場所には「平家の里」があります。
(1) 絶景のエントランス

1階ロビーラウンジは、ガラス張りの絶景スポット。
居心地抜群のソファーや椅子が揃っていて、コンセントも完備されているので、ワーケーションにも最適です。

暖炉もあり、パチパチと燃える炎を眺めながら読書を楽しんだり、思い思いに過ごすことができます。
ちょうど紅葉シーズンで真っ赤に色づいた紅葉がすてきでした。
(2) オールインクルーシブで楽しむフリードリンク

1階ロビーには、シックでモダンなゲストラウンジがあり、フリードリンクを提供しています。
7:00~22:30まで利用可能なので、到着時からお風呂あがりまで、いつでも好きな時に楽しめて大満足でした。

ソフトドリンクは、コーヒー、紅茶、ほうじ茶、黒酢ぶどう&ベリーミックス、アップルジュース、オレンジジュース、ゆずドリンクなど種類豊富です。

12月1日からは、生ビール、スパークリングワイン、地酒、赤ワイン、白ワインなどこれまで有料だったアルコール類もすべてフリーになりました。
スナック類も追加され、お部屋への持ち帰りもOKなど、さらに充実したサービスが提供されます。
※7:00~15:00は一部アルコールメニューのみ

私の一押しは黒酢ぶどう&ベリーミックス。
黒酢はキツすぎず飲みやすく、さっぱりしたぶどうとベリーがお風呂上りにぴったりです。
ゆずドリンクも売店で販売されているほどの人気商品で、栃木産の柚子を使用した濃縮還元タイプのドリンク。
ふわっと柚子のかおりが広がり、スッキリした後味で美味しかったです。
(3) お土産から食事まで!充実した品ぞろえの売店

この日、大失敗してしまったのが、事前の下調べが足りず、お昼を食べ損ねたこと。
当日、朝寝坊してしまい、大急ぎで浅草からの特急に乗り込めたものの、車内販売がなく、駅に着いてからすぐ送迎バスに乗りこんだため、お昼ご飯が抜きになってしまいました…。

ホテルの売店では、地元で人気のお土産からお菓子、そしてカップラーメンまで充実した品揃えで、とても助かりました。
カップラーメンはごつ盛りサイズでまさかの200円。
ドリンクやお酒、おつまみの種類も豊富で、栃木の餃子やニンニクのお菓子などが魅力的でした。
お部屋でまったりひとり飲みするのもオススメです。

期間限定のルルルン「金木犀」の香りも購入。金木犀の香りが大好きで、毎年ふがふが嗅ぎながら道を歩くのが楽しみ。
大好きなルルルンとのコラボで即決してしまいました。
金箔がのった「日光東照カステラ」や「レモン牛乳」のアイスが人気だとか。
レモン牛乳はほのかな甘さがくせになる栃木名物のご当地牛乳なので、ぜひお試しを。
営業時間:16:00~21:00、7:00~10:30
(4) 快適に過ごせる客室

客室は、洋室や和室など7タイプから選べます。
今回は和室のお部屋に宿泊。マットレスタイプの布団で、ぐっすり眠ることができました。
温泉旅館といえば、ビビりな私はお化けが出ないかいつも不安なのですが、亀の井ホテルはモダンな作りで、お部屋は明るく清潔感があり、テレビも大きく、ひとりでも安心してくつろげました。
2. 日光湯西川温泉で至福の温泉体験を

湯西川温泉は、壇ノ浦の戦いで傷ついた平家の人々が癒したとされる歴史ある温泉です。
ホテルの露天風呂は開放的な岩風呂で、紅葉をみながらゆったり温泉を楽しむことができました。
湯西川温泉はPH8.4の弱アルカリ性で、美肌の湯としても知られています。
(1) 広々とした内風呂

内風呂も浴槽が3つあり、広々とした空間で、夜の込み合う時間帯もゆったりくつろぐことができました。
(2) サウナでリフレッシュ

厳選された木の香りに包まれながら、じんわりと汗を流せるサウナも完備しています。
広々とした水風呂はキンキンに冷えていて、サウナと水風呂を交互に楽しむことができます。
(3) 女性に嬉しい充実したアメニティ

女性の大浴場には、リファとダイソンのドライヤーが備え付けられています。
ダイソンのドライヤーは風が強く、長い髪でもすぐに乾かすことができるため、私のお気に入りです。人気のドライヤーが2種類置いてあるホテルは珍しく、とても驚きました。
営業時間:15:00~24:00、5:00~9:00
3. 亀の井ホテル 日光湯西川がオールインクルーシブホテルに変わりました

12月1日からは、地域初の「オールインクルーシブ」タイプのホテルとしてリニューアルオープンしました。
宿泊費に朝食・夕食、アクティビティ、アルコールを含むフリードリンクが含まれ、大変充実しています。
旅先で購入したお酒の持ち込みも無料で、ホテルで思いっきり自分時間を楽しめます。
(1) 朝夕飯はビュッフェ形式

夕食は「ごちそう里山料理」。
湯西川温泉伝統の炭火を使った囲炉裏で楽しめる板台餅、山女魚、お野菜、つくね、地鶏の串をビュッフェ形式で好きなだけ楽しむことができます。
また、栃木県産のお米に、筋子や鶏しぐれ煮とべっこう卵を使用して、目の前で握ってくれるおにぎりもオススメです。
自然豊かな湯西川らしく、鹿肉を使ったジビエ料理や素材の味を楽しめる「里山野菜サラダ」もあり、メニューもバラエティ豊富です。
朝食は、栃木県産の新鮮なブランド卵を食べ比べできる「里山ビュッフェ」。
目の前で作るだし巻き卵がオススメです。日光名物の湯波などの小鉢もあり、朝から体にやさしく、ほっこりする朝食を楽しめます。
(2) ロビーラウンジがパワーアップ

ロビーラウンジのフリードリンクもさらに充実し、生ビール、スパークリングワイン、地酒、赤ワイン、白ワインなどのアルコール類、ソフトドリンクや紅茶、コーヒーにソフトクリームが無料で楽しめます。
(3) 「色浴衣」で温泉を楽しむ

今まで有料だった色浴衣が無料サービスに。
カラーや柄もバリエーション豊富で、男性用もあるので滞在をより楽しむことができます。
(4) 無料アクティビティが充実

電動アシスト付自転車が無料でレンタルでき、ホテルから大自然を気軽に楽しめます。
他にもダーツ、卓球、バドミントンなどのスポーツ等と充実したアクティビティ満載です。
(5) 夜食は特製の担々麺を

夕食後、まったりしていたら小腹がすいた…そんな時に嬉しい無料のサービス。
「地獄めぐり夜鳴き担々麵」は、月替わりで赤、黒、白の3つの地獄が味わえます。
何の味になるかは当日のお楽しみ。細麺で歯ごたえの良い香港麺を使用した本格的な担々麺です。

私が食べたのは特製ラー油が決めての「四川担々麺」。
ピリ辛の担々麺で、香ばしいゴマと四川豆板醤や花椒を効かせた濃厚な辛さがおいしかったです。
ほうれん草、肉そぼろ、ネギがトッピングされていて、かなり食べ応えがありました。
他には黒ゴマ、煎りごま、すりごま、練りごまを使用した「黒地獄 黒ごま担々麺」や、クリーミーな「白地獄 白ごま担々麺」があります。どちらも珍しいので食べてみたいです。
提供時間:21:00~22:30(ラストオーダー)※お1人様1杯限定
4. 亀の井ホテル 日光湯西川へのアクセス方法

湯西川温泉へは、電車とバスでアクセス可能です。
東京浅草から東武特急「東武特急リバティ会津号」で湯西川温泉駅まで約2時間30分。
湯西川温泉駅からは、日光交通バスで約20分間乗り、バス停「湯西川温泉」で降りて徒歩3分で到着します。
また、月曜日から木曜日まではホテルの無料送迎バスを利用できます。
予約制で先着順のため、早めの予約がおすすめです。

湯西川温泉駅は、全国でもかなり珍しい日帰り天然温泉が楽しめる道の駅です。
施設は綺麗で休憩スペースがあり、浴場も広々していて、露天風呂も付いており、駅の中とは思えないほど満足度が高かったです。
市民以外は700円で利用できます。電車の待ち時間にぜひ温泉へ。

駅には無料の足湯やお土産屋さんもあるので、旅の思い出に道の駅でゆったりしてみては。
5. まとめ

次回の温泉旅行では、ぜひ大自然でまったりオールインクルーシブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
📍亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル
〒321-2601 栃木県日光市湯西川1033
https://kamenoi-hotels.com/nikkoyunishigawa
※今回は特別に許可を得て温泉の撮影を行っております
タイアップ:亀の井ホテル 日光湯西川 オールインクルーシブホテル
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