ひとり旅初心者でも安心して楽しめる観光地、カナダ・バンクーバーに行ってきました!
実は、カナダはひとりでも観光しやすい国なんです。
バンクーバー市内のおすすめスポットから、絶対に外せない絶景ポイントまで、ひとり旅の目線でご紹介。
さらに、少し足を伸ばして訪れたバンフでの1泊も満喫!
その際のおすすめ情報や、必見の大自然スポットも合わせてお届けします。
ひとり旅が初めての方でも、カナダの魅力を存分に楽しめるコツをぜひチェックしてみてください!
👇リアルな旅の様子は動画で紹介👇
1. バンクーバーおすすめスポット

①スタンレーパーク(Stanley Park)

都会の中の大自然を体験できる、市民の憩いの場でもあり観光名所でもある「スタンレーパーク」。
トーテムポールを見たり、乗馬ツアーなどの様々なアクティビティがあります。
広い公園なので1時間ほどかけてのんびり散策するのがおすすめ。
②グランビルアイランド(Granville Island)

バンクーバーでグルメやおみやげ探しを楽しむなら、グランビルアイランド!
海沿いの開放的な雰囲気が魅力的で、地元グルメや個性的なショップが揃っています。
アクセスはダウンタウンからバスでもできますが、小さなフェリー「フィールス・クリーク・フェリー」に乗って行くと、さらに旅気分が味わえます!
海風を感じながらのんびり過ごせる、バンクーバーならではのスポットです。
③カナダプレイス(Canada Place)

バンクーバーを代表する展示会場で、大きなイベントやエキシビションの開催地として有名。
さらに、湾沿いの遊歩道では美しいノースバンクーバーを眺めながらのんびり散策を楽しめます。
会場の反対側には素敵なレストランもあり、食事をしながら景色を堪能するのもおすすめ!
夜のライトアップも美しいです。
④蒸気時計(Steam Clock)

石畳の道路とレトロな建物が魅力のガスタウン。
ここで絶対に見てほしいのが、世界で唯一の「蒸気時計」!
蒸気で動く珍しい時計で、15分ごとに響く笛の音がとっても印象的。
夜になるとライトアップされて、さらに幻想的な雰囲気に。ガスタウン内の宿に泊まったので、夜で
も安心してひとりで散策できました。
2. バンフおすすめスポット
カナダの美しいバンフへ。
5日間の旅行で1泊2日滞在したので、アクセス方法と冬でも楽しめるスポットをご紹介します。
春や夏のシーズンは、アウトドアアクティビティや観光スポットが豊富で賑やかですが、冬になると一部のエリアで交通規制があるため、訪れる場所が限られます。
しかし、冬ならではの美しい景色やアクティビティもたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください!
①レイクルイーズ

バンフに訪れたなら、絶対に外せないスポットが「レイク・ルイーズ」。
バンフ市内から車で約1時間の距離にあり、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
特に冬は、湖面が凍ってスケートリンクに変わるため、スケートを楽しむことができ、寒い季節で
もアクティブに過ごすことができます。湖周辺を歩いても、雪景色が広がり、まるで絵画のような
風景です。
②The Fairmont Chateau Lake Louise(ザフェアモントシャトー
レイクルイーズ

湖畔には、豪華な「シャトー・レイク・ルイーズ」ホテルが建っており、宿泊者でなくても施設を利用
できます。
ホテル内には、カフェやお土産ショップがたくさんあり、散策の合間に立ち寄るのもおすすめ。
③Fairview Dining Room

湖周辺を1時間ほど散歩した後は、ホテル内でゆっくりランチタイム。
特におすすめなのは「Fairview Dining Room」です。
ここからはレイク・ルイーズが目の前に広がる絶景を楽しみながら、食事をいただけます。
ロケーションが素晴らしいだけでなく、美味しい料理も堪能できるので、ぜひ訪れてみてください。
④バンフ・アベニュー

バンフの中心を南北に走る「バンフ・アベニュー」は、観光スポットとして人気のメインストリートで
す。
ここからは、目の前に迫力満点のカスケード山が見えて、まさにバンフの象徴的な風景を楽しめます。

この街の魅力のひとつは、カナダらしい雰囲気がたっぷり感じられるところ。
例えば、カナダのマクドナルドのロゴがメイプルの葉をモチーフにしているのも、その一つ。
バンフの街並みとこのロゴがピッタリ合っていて、カナダの味わい深さを感じさせてくれます。
バンフ・アベニューには、カフェやショップもいっぱい並んでいるので、散策しながら地元のお土産
を見つけたり、温かい飲み物を楽しんだりするのもおすすめ。
カジュアルに歩きながら、のんびりした時間を過ごせる場所です。
3. バンクーバーからバンフまでのアクセス
バンフへは、まずカルガリー国際空港(YYC)まで飛行機でアクセス、そこからバスで約1.5〜2時
間の距離です。
空港からバンフへのシャトルバスやレンタカーも利用できるので、移動はスムーズです。
カルガリーまでの国内線はWestJetを利用しましたが、往復ともに大幅に遅延しほとんどの時間
を空港で過ごして終わりました。
カルガリーからバンフまでのバスの本数も多くはないので、結局ホテルに到着したのは夜中の23
時頃。
バスは時間指定の予約でしたが、遅延を伝えると次の便に変更してもらえました。
まとめ
大自然を求めて訪れたカナダでのひとり旅。観光を詰め込むのではなく、5日間を少し余裕を持っ
て過ごし、まるでその地に暮らすような感覚でのんびりと過ごしました。
バンクーバーは3度目の訪問でしたが、改めて観光のしやすさや、ひとりでも安心して過ごせる街だと実感しました。大好きな場所で過ごす時間は本当に幸せなひとときでした。
ひとりでも行きやすいカナダ。
特に秋冬のカナダは、グリーンシーズンとはまた違った美しい景色を楽しめるので、ぜひ一度訪れてみてください。
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