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土曜日の小旅行

ひとりハワイ3日目!ライオンコーヒー工場見学&人気グルメ満喫プラン

念願のハワイ、オアフ島へ!
今回は自由きままに過ごす「ひとりハワイ」。ハワイ3日目のおすすめの過ごし方をご紹介します。

カピオラニ公園近くにある行列ができる人気店でアサイーボウルを食べたら、ライオンコーヒーの工場見学へ。
カハラホテルの人気チョコレートのお土産が買える最新スポットや王道のステーキハウス「ルースズ・クリス・ステーキハウス」でお得なディナーを楽しみます。

ハワイ旅行を控えている方の参考になれば幸いです。

👇リアルな旅の様子は動画で紹介👇

1. 「ボガーツカフェ」で朝食!行列のできる人気店

カピオラニ公園近くにある「ボガーツカフェ」は、ハワイの地元の人にも大人気のカフェ
名物のアサイーボウルやロコモコなど、美味しいグルメを味わえます。

日本語メニューもあるので安心です。

(1) 一番人気!濃厚なアサイーボウル

「ボガーツ・アサイー・ボウル」は、ソイミルクを使わずアサイーをそのまま使用し、オーガニックのハチミツとストロベリー、ブルーベリー、バナナ、グラノーラをトッピングしたこだわりの一品。

値段も$14.5とリーズナブルで、1日100~200杯売れる一番人気のメニューです。

濃厚なアサイーは、一口食べると思わず笑顔になってしまうおいしさ。行列ができるのも納得のお味で、リピート決定です。

(2) 絶品ロコモコ

ボガーツカフェは、とにかく魅力的なメニューが豊富なのも人気の秘密。
絶対に食べてほしいのが「ボガーツ特製の大人気ロコ・モコ」$19.5

ロコモコは、通常ビーフを焼いた肉汁を使ってグレイビーソースを作るのが鉄板ですが、ボガーツカフェでは30時間以上煮込んだ濃厚なデミグラスソースを使っているのがポイント。

濃厚なハヤシライスのようなお味で、ソースと白米だけでも食べたい!と思うほど、くせになるおいしさ。
日本人がとても好きなお味です。肉厚な自家製ビーフパティとの相性も抜群です。

(3) その他の人気メニュー

新鮮なマッシュルームと、ほうれん草のソテー、アスパラガス、コーン、スクランブルエッグを使った「ママズ・フライド・ライス」$15.5も人気の一品。

他にもベネディクト、オムレツ、ワッフル&パンケーキと、食べたいメニューがたくさんありました。

以前、新婚旅行で訪れたとある日本人の方が6品頼んでお持ち帰りしたそうですが、その気持ちもとてもわかります。

📍ボガーツ・カフェ(Bogart’s Cafe)
住所  :3045 Monsarrat Ave.Honolulu, HI 96815
電話  :(808)739-0999
営業時間:7:00AM~3:00PM  

2. ライオンコーヒー工場見学へ!

ハワイお土産の定番「ライオンコーヒー」は、ブランド誕生160周年でアメリカに現存する最古のコーヒーブランド。
ハワイの象徴として「ハクレイ」をつけたライオンマークが特徴で、レトロなパッケージが見た目からワクワクします。

今回は、ホノルルのカラニストリートにあるハワイ本社で開催されている工場見学ツアー「LION COFFEE Roastery」へ行ってきました。

(1) 日本語対応の工場見学ツアー

ツアーは日本語でも開催しているので、安心して参加できます。
ウェブサイトからの完全予約制で、予約も日本語に対応。1回の最大人数は6人のため、予約は早めがおすすめです。

参加費は$10、対象年齢は12歳以上非売品グッズやライオンコーヒー2種類のサンプリングもあり、大満足のツアーでした。

ライオンコーヒー焙煎工場に入るため、工場見学前に荷物はすべてロッカーへ預けます
サンダル等のつま先が出ている靴にはカバーをします。袖のついていない洋服はNGのためご注意。

ヘアネットをかぶっていざ工場見学へ。

写真機材の持ち込みも禁止ですが、今回は特別な許可をいただき撮影させていただきました
気になるツアーの内容を特別にお見せします。

まずは資料館でライオンコーヒーの誕生秘話や当時の貴重なグッズを見学

世界で先駆けたマーケティングを行っており、パッケージのライオンの頭を切り抜いて集めると、絵葉書などのプレゼントがもらえる、など当時は珍しいキャンペーンを実施していました。

ライオンコーヒーを製造する「ハワイコーヒーカンパニー」は、ハワイの「コナ」を世界で一番焙煎している会社です。
コナは、ハワイ島のコナ地方で採れる、世界のコーヒー生産量の1%にも満たない貴重なコーヒー

工場内には生の豆の状態のコーヒー袋がありましたが、1袋40万円以上するのだとか。

焙煎機械は圧巻の大きさ。325㎏の豆を同時に焙煎できます。

ライオンコーヒーといえば、フレーバーコーヒー。
バニラやヘーゼルナッツ、チョコレートにキャラメルなど種類豊富で、1番人気はやはり「バニラマカダミアナッツ」です。

ライオンコーヒーを淹れると家の中が一気にバニラの甘い香りに包まれて、ワクワクしますよね。

製造工程によって動いている機械が違うので、ツアーの際、どの工程が見られるかは行ってからのお楽しみ。

パッケージエリアもあって、一般には出回らない貴重な業務用のパッケージも見ることができました。ホテル用や航空会社用など用途によって機械が違っていて、とてもおもしろかったです。

袋を留めるライオンのクリップを付ける機械もありました。ライオンが刻印されていて、高級感あってかわいい。

ツアー参加者限定でもらえる非売品のキーホルダーがこちら。
木堀りのキーホルダーで、ライオンコーヒーが刻印されており、高級感もあってとても嬉しかったです。

(2) 工場限定のカフェ&グッズ

工場には、日本には無いライオンコーヒーのカフェも併設しています。日本語メニューもあって安心

モカフラぺ$5.8を注文しました。
ほどよい甘さのコーヒーに、シャリシャリの氷が混ざっておいしかったです。

日本未発売のライオンコーヒーグッズも購入できます。

人気のお土産は、タンブラーとマグカップ。私はトートバックとピンバッジの組み合わせでお土産にしました。

ミニサイズのライオンコーヒーもあって、バラマキ土産にもおすすめ。

工場へはバスでもアクセス可能です。ワイキキからだと片道1時間近くかかるので、時間に余裕をもって行くのがオススメ。

工場見学ツアーは10:00開始と13:00開始がありますが、12:00からはドリップコーヒーのワークショップ($20)も開催しているので、ツアーとセットで行くのもオススメです。

📍コーヒー工場見学(LION COFFEE Roastery)

住所  :1555 Kalani St Honolulu, HI 96817
開催時間:毎週火曜日と木曜日の10:00~、13:00~

※公式サイトから要予約

3. リピート必須!ハワイのお土産「ザ・カハラ・ホテルのマカダミアナッツ」

ハワイお土産の1つといえば、マカダミアナッツのチョコレートですよね!
自分へのご褒美や、大切な人へのお土産にオススメしたいのが、ハワイのラグジュアリーホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」のマカダミアナッツチョコレート

今まではカハラホテルまで行かないと手に入らなかったお土産が、ワイキキのロイヤルハワイアンセンターで購入できるようになりました。

2023年の春にオープンしたカハラホテルの直営店舗「シグネチャー・バイ・ザ・カハラ・ホテル&リゾート」では、カハラホテル限定の厳選したお土産を気軽に購入することができます。

マカダミアナッツチョコレート

カハラホテルのマカダミアナッツチョコレートは、一度食べたら忘れられないほどの逸品です。

ハワイ産のマカダミアナッツを丸ごと使用し、フランスの「ヴァローナ社」のチョコレートでコーディング。
ザクザクの食感とチョコレートの香り、マカダミアナッツの旨味を同時に楽しめるご褒美グルメです。

中でも人気なのが、ミルク、ホワイト、ダーク、キャラメルの4種類を一度に楽しめるセット

上品なグリーンにホワイトのリボンがあしらわれたカハラホテルらしい、プレミアム感のあるパッケージもワクワクします。 ハーフパウンドで1種類ずつ購入も可能です。

・マカダミアナッツチョコレート ハーフパウンド:$38

・マカダミアナッツチョコレート 1パウンド   :$68

その他のお土産

人気で売り切れ続出なのが、カハラホテルとコラボした「日焼けしたハローキティ」
カハラブルーのドレスに、ふさふさの毛並みと小麦肌がかわいらしいです。

ウェディングにぴったりな、ハワイの挙式衣装を着たハローキティ&ディアダニエルのペアぬいぐるみもあります。ウェディングのウェルカムドールにしたら記念になりますね。

他にもカハラホテルのアフタヌーンティーで楽しめる紅茶を購入できます。
地元の茶葉を使って特別にブレンドされたオーガニックの紅茶で、リリコイカカオ、クウイポ、デカフェのホオナネア、フキラウの4種類。各$35。

カハラホテルこだわりのハワイアンコーヒーもお土産に人気です。
最高級のコーヒー豆といわれている世界三大コーヒーの1つ「コナコーヒー100%」は贈答品にぴったり。

カハラブルーの透け感があるラグジュアリーなトートバッグもハワイらしくて持ち歩くだけで気分が上がります。

その他、限定グッズや60周年記念のグッズも揃っており、ワイキキで気軽に立ち寄れるショップなので、ぜひチェックしてみてください。

📍シグネチャー・バイ・ザ・カハラ・ホテル&リゾート (Signature by the Kahala Hotel & Resort)
電話  :(808)367-0984
住所  :ロイヤルハワイアンセンターC棟1階、2201 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:毎日10:00~21:00

4. 「ルースズ・クリス・ステーキハウス」でお得なディナーを

ハワイといえばステーキは外せないグルメですよね。
予約必須の大人気ステーキハウス「ルースズ・クリス・ステーキハウス」円安でも気軽に楽しめるお得なディナーへ行ってきました。

(1) ルースズクラシックコース

毎日16:00~18:00(着席は17:45まで)で開催されているお得なディナーコース。

ハッピーアワーとは別で提供されており、ハッピーアワーは、バーカウンター席とラウンジで楽しめます。

ルースズクラシックコースは、予約可能で、テーブル席でゆったり楽しめるのもポイントです。
現地の方にも人気のコースなので、事前予約は必須です。

ドレスコードは、リゾートカジュアルビーチサンダルやタンクトップはNGですが、気兼ねなく楽しむことができます。

店内はラグジュアリーな装飾なので、少しお洒落をしていくのも楽しめそう。

ルースズ・クリス・ステーキハウスの特徴は、創業当時から変わらない創業者ルースこだわりのオリジナルレシピ。

特製のオーブンを使って980℃の高温で焼き目をつけることで、肉のうまみをぎゅっと閉じ込めています。
USDA(米国農務省)認定最高級グレードのプライムビーフを使用した極上のステーキと、ハワイ近海魚を使ったシーフード料理が楽しめます。

店内は、心地よいBGMと重厚感があるオシャレな空間。

ハワイの地元アーティストの作品が飾られていて、ハワイを感じながら食事が楽しめる美術館のようでした。

真っ白なテーブルクロスが映えるテーブルに、キャンドルが灯された暖かな空間。
テーブル間の距離もあり、広々した空間なのでひとりでも気軽に楽しめます。

ルースズクラシックのメニューは、スターター、メイン、サイド、デザートの4品コース

スターターは、ステーキハウスサラダ、シーザーサラダ、シーフードガンボスープの3種類から選ぶことができます。

メインは2種類から選びます。

・ミニサイズの牛フィレステーキと海老のグリルが同時に楽しめるステーキ&シュリンプ

・海老のグリルの代わりにロブスターテールを併せたステーキ&ロブスター

付け合わせは、ほうれん草のクリーム煮、ガーリック風味のマッシュポテト、ライスから選びます。

デザートは、アイスクリーム、季節のシャーベット、自家製ブレッドプディングから選びます。

スターターはシーザーサラダをチョイス。

地元で採れた新鮮なロメインレタスに、リピーターからも長年愛されているクリーミーな自家製ドレッシングを絡ませた濃厚なサラダ。
パルメザン&ロマーノチーズがたっぷりのっていて、今でも思い出すクセになるおいしさでした。

メインは、ステーキ&ロブスターを選びました。

約260℃に熱したジュージュー音のするアツアツのお皿で食べるステーキは、最後まで温かく楽しめるのが魅力。

メニューではミニサイズとされていましたが、牛フィレステーキは約170グラムあり、かなりボリューム満点。熟成されたお肉は、旨味がぎっしり。

ロブスターも大きく、溶かしバターとレモンをかけて、絶妙な美味しさでした。

付け合わせは、ほうれん草のクリーム煮を選択。
トロトロのクリームに、ほうれん草がたっぷりで美味しかったです。

デザートには、自家製ブレッドプディング
カスタードクリームを染み込ませたパンが意外と甘すぎず、ペロッと食べられました。

アラカルトで楽しめるおすすめメニュー

「ロブスターマカロニ&チーズ」は、アメリカの家庭料理で人気のマカロニ&チーズをルースズクリス風にアレンジした人気のメニューです。

マカロニに塩気のある濃厚なチーズをたっぷり絡ませて、これでもかというほどロブスターをたっぷり入れた贅沢な一品。一口食べると手が止まらなくなるお味でした。

カラマリ(イカフライ)

軽く揚げたイカフライに、甘辛いチリソースを絡ませた一品
ルースズ・クリスはワインやカクテルの種類も豊富なので、おつまみにぴったりです!

スイートポテトのキャセロール

さつまいものオーブン焼きで、アメリカでは感謝祭の際に食べられる縁起物

さつまいもの甘味とサクサクのピーカンナッツが絶妙に組み合わさって、味と食感を同時に楽しめるスイーツのような一品でした。

📍ルースズ・クリス・ステーキハウス(RUTHS CHRIS. STEAK HOUSE)
ハッピーアワー  :16:00〜19:00(毎日)
ルースズクラシック:16:00〜18:00(毎日)
ディナー     :16:00〜22:00(月曜日〜木曜日)
         :16:00〜22:30(金曜日&土曜日)
         :16:00〜21:00(日曜日)

ホノルル店 ウォーターフロントプラザ
住所  :500 Ala Moana Blvd. Honolulu, Hawaii 96813
電話番号:(808)599-3860

ワイキキ店 ワイキキ・ビーチウォーク
住所  :226 Lewers Street Honolulu, Hawaii 96815
電話番号:(808)440-7910

ワイレア店 ザ・ショップス・アット・ワイレア
住所  :3750 Wailea Alanui Wailea, Hawaii 96753
電話番号:(808)874-8880

5. まとめ

ハワイ旅行3日目の過ごし方、ぜひハワイ土産とステーキハウスで、欲張りなハワイ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ハワイのオススメな過ごし方も紹介しています!

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